千のおうちとは?

(ポエティック)

毎日毎日毎日の生活は表現につながる。それは家事だったり、仕事だったり、学びだったり、遊びだったり、子育てだったり、介護だったり、または何でもない時間だったり。そして、誰もみな感受豊かな己に気がつく。毎日が積み重なっていっていくと一体何になるのだろう。あなたが葉っぱだろうが幹だろうが土だろうが水だろうが空気だろうが、その各々優れることで惑星(ほし)をつくろう。


 

(説明的)

千のおうちでは、家庭の暮らしの中で、誰もが「創造」と共存していける世界になることを求め、日々の生活でどうそれに近づけるか、実験的に研究していることを記録しています。


 

芸術家でなくても表現者になろう。そんな世界で暮らしたい。

主婦になった美術家が、もがき苦しみながら導き出した答えはそれ。

家事や育児は、日々を追いかけてきて逃してくれない。では、その追いかけてくるもの事態から、つかみ出し表現をできないだろうか。それってどういうこと?

そしてそれが出来たならば、誰もが芸術と身近に暮らしていけるということになる。


でもって、ここは、その日常という自然から「つかみ出したもの」という人工物を載せているサイトなのです。

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このサイトを運営しているのは…

「よしおかさんち」

5人による家族表現ユニット。

メンバーは、一氏(いちし)・犬(いぬ)・十さん(じゅうさん)・百さま(ももさま)・◯ちゃん(まるちゃん)。

現在、メンバー募集は行っていない。

文章の書き手はおもに主婦美術家でもある「犬」。

 

[2020年6月]

助成 | おおさか創造千島財団