FEB172020
生き生きと疲れ果てる
産後3ヶ月経った。
助成金をもらっている活動や、小学校のPTAの広報誌を作る活動等を産後2ヶ月になる前くらいから開始した。
とはいえ、1日に活動できる時間はわずかで、だいぶ足りない。
でも今晩、寝れなくなって気がついた。
作業の時間が足りないだけではない。
作業をするにあたって、関わる人間同士で起こる、さまざまな出来事に対して、いちいち考え込むワタシは、その「いちいち」の時間が足りていないということを。そして、それが足りていないと、こうやって夜寝れなくなるのだ。身体は完全に眠って休みたいくらい、ボロって感じなのに、脳が寝かしてくれない。目の下に、小さくておデブな王さまがぶら下がってる重さ。
直接関わっている人は、数えるくらいだろうけど、その人と自分との考え方の違い、目指している所の違い、そしてそれを理解しようとせず、互いの欲望へひた走ってしまっているとこって、地震のように、ハッとさせられる。インスピレーションってこういう感覚かもしれない。
枯れた花も飾っておくのが好きだ。水はきれいにして。生き生きと枯れている。
枯れたら捨てる、そういう価値観の人も、理解しようと、したい。でもそういう価値観の人に、自分の価値観も熱弁したい。でも、どうせ、通じないだろう、と、最初からその労力を惜しんだり、挫折を怖がっていたら、何も学ばないし、変わらない。
一度目は、思いっきり転べるけど、一番難しいのは、二度目に転ぶ時だ。転ばないようにしてしまうか、転び方を考えてしまう。
それをも超えたところで、思いっきり転びたい。
絶対転ばないぞっていう意気で。